一般知識の対策は、一般知識部分(特に文章理解)の過去問や模試の問題を解いて
自分の現時点の得点を把握することから始めるのがコツです。
文章理解の力は一朝一夕には身につかないため、文章理解で大きく点数を落としているとしたら、早めに対策を練る必要があるからです。
文章理解は、なかなか対策がしにくいですが、同じ出題形式の問題を多く解いて慣れることが一番よい勉強法だと思います。
また、間違えた場合には、
なぜ間違えたのかをしっかりと分析し、次につなげていくようにしましょう
一方で、
政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護については、過去と
同じ傾向の問題が出題される場合も多く、比較的対策は立てやすいと思います。
また、
時事問題には特に注意を払いましょう。時事問題については、できれば新聞に目を通しておくことが望ましいですが、
時間がないという方は、本試験直前に予備校の対策講座などを受講してみたり、予想問題や模試を購入するという方法があります。
また、時事対策のためにも、
参考書は最新のものを用意しておくというのは鉄則です。
具体的な学習法は、
行政書士試験用の参考書を繰り返し読むという方法が一番有効です。
一般知識とはいっても、出題される範囲や知識は限られているため、行政書士試験用の参考書を1〜2冊読んで知識を準備しておけば大丈夫です。
一般知識は、
あれもこれもと手を伸ばし出すと切りがないので、参考書の繰り返し、予備校の直前対策、予想問題で乗り切るという守りの姿勢が大切です。
「足きり+3〜5問」を目標にしましょう。
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